【宝くじの買い方】バラと連番だけじゃない『福連100』『福バラ100』『3連バラ』

宝くじは「組」や「番号」を使って抽選を行い、番号が当たっていると賞金が得られるくじです。

1等が当たれば数億円得られることもある、一攫千金のまさに「宝くじ」ですよね！

1口300円ほどで、買いやすいのも魅力のひとつ。

公式サイトを調べると宝くじの購入経験者は「78.5%」にもなるそうです。

みなさんも1度は買ったことが、あるのではないでしょうか？

これだけ身近な宝くじですが、じつは馴染みのある「バラ」「連番」以外にも買い方があります。

この記事では、「バラ」「連番」を含め「福バラ100」「福連100」「3連バラ」の買い方を解説しています。

宝くじの買い方の種類はどんなものがある？

「宝くじ」と呼ばれるものは、意外と種類があります。

大きく分けると5種類です。

今回紹介するジャンボくじは「普通くじ」分類されます。

普通くじは「富くじ」と言われるもので、抽選によって当たりが決まるものです。

中でもジャンボくじは1等の当選金額が数億円などになるため、人気のくじになっています。

ジャンボくじは、1年中買えるわけでなく年に数回、名前がついて年に5回発売されてます。

季節やイベントごとの名前がついて2、3ヶ月に1度のペースで発売されます。

ジャンボ宝くじの買い方は大きく分けて2つ

ジャンボくじは「組」と「何桁かの数字」があり、抽選したものが合えば、当選となります。

値段は1口300円ということが多く、たくさんの人は10口など、まとめて買っていきます。

通常、購入時に「組」や「番号」を自分で選ぶことができませんが、まとめて買う場合には数字が「続いているものか？」「全くバラバラか？」は決めることができます。

• バラ…組も番号も全てバラバラで買う
• 連番…組が同じで続けた番号で買う

では、この2つの買い方で何が変わるのか？当選確率は？など、見てみましょう。

宝くじの買い方は「バラ」で買うと少し当たりやすい？

バラで買うと当選確率が変わるかは、実はかなり微妙です。

連番で買うよりたくさんの番号には当選を期待できるので、当たりやすくなる感じがします。

どの等をねらうかによっても変わりますが計算すると、0.0002%ぐらい当たりやすくなるとのこと。

宝くじ自体当選確率が低いので、これをいいと考えるか？そうでもないと考えるか？人それぞれの取り方しだいかなと思います。

当選確率は置いておくにしても、1枚1枚当選しているかどうか？を調べられるので、連番と違ってドキドキと抽選結果を調べるのが楽しめます！

意外とこういうのを醍醐味だったりしますよね！

宝くじの連番の買い方は必ず当たる

バラと比べて連番の方がメリットが多いように感じます。

なぜなら、宝くじは連番で買うと必ず当選することができます。

宝くじの1番低い賞(6等もしくは7等など)は下1桁の数字が当たった場合に当選します。

なので、連番で10枚買うと下1桁に「0～9」の数字が必ずあるので、確実に1枚当選となります。

300円は返ってくるので、バラでもう1枚買うのもいいかもしれません。

連番で買うと前後賞がねらえる

連番で買った場合、前後賞をねらうことができます。

前後賞は1等のくじの「1つ前の数字」と「1つ後の数字」が当選となります。

1等が00組「012345」で当選した場合は…

1つ前の番号 : 00組「012344」前後賞
1等当選 : 00組「012345」
1つ後の番号 : 00組「012346」前後賞

バラで買ってしまうと全く違う組の関係ない数字になってしまうので、前後賞をねらうことはできません。

もし、1等で当選した場合、前後賞を含めると賞金がさらに増えます。

くじによっては億単位の賞金が増えることもあるので、さらに高額な賞金をねらいたいなら、なるべく連番で買いましょう！

宝くじの買い方は「バラ」と「連番」だけではない

宝くじの買い方は「バラ」と「連番」だけではありません。

インターネットの宝くじ公式サイトや特定の販売所で買う場合に、さらに3つの買い方を選ぶことができます。

販売所ではもともと買えないところや、宝くじの在庫がない場合などあるので、店員さんに確認してみましょう。

宝くじの買い方 : 福連100

まずは「福連100」です。

組が違う10枚の連番を10セットを買うことになります。

1口300円の宝くじの場合は100枚で30,000円必要になります。なかなかいいお値段です。

10枚ごと1組みになっていて、下2桁が「00～99」というように連番で振り分けられています。

13組 下2桁00～09
07組 下2桁10～19
26組 下2桁20～29
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11組 下2桁 90～99

賞金がちがうことがあるのですが、およそ6,000円は当たることが確定します。

まずは1番低い下1桁の当選の6,7等が300円。

「00～99」の番号があるので、これが10本で3,000円。

さらに、次に低い下2桁の賞金が3,000円で計6,000円は当たることが決まります。

さらに同じ組で数字が続いているため、前後賞もねらうことができます。

「宝くじは30,000円ほどいつも買ってる。前後賞もねらいたい！」という場合にはマッチした買い方ですね。

宝くじの買い方 : 福バラ100

福連100ともちょっと似た買い方です。

こちらも宝くじと100枚買わないといけないので、1口300円の場合は30,000円必要になります。

こちらは下2桁が「00」～「99」になっていますが、「組」が1枚ずつ違うという買い方です。

つまり、こちらは前後賞をねらうことができません。

強みはバラで買うため、当たる確率は少し上がります。

こちらも福連100の買い方と同じで6,000円は返ってきます。

下1桁の当選が、10枚。3,000円

下2桁の当選が、1枚。3,000円

計6,000円です。福連100と同じですね。

なので、2つの違いは前後賞がねらえるかどうかです。

前後賞を狙う : 福連100
前後賞を狙わない : 福バラ100

100枚以上買う場合は福連100とともに、頭に入れて買いましょう！

宝くじの買い方 : 3連バラ

こちらは宝くじ30枚の購入が必要になります。

1口300円の場合は9,000円ですね。

「福連100」「福バラ100」も30,000円も出さなくては買えないので、ちょっとハードルが高いんですよね。

それに比べれば9,000円なので、まだお手軽。

「3連バラ」は3枚だけの連番を10セット買う方法です。

1組
111111
111112
111113

2組
222222
222223
222224
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10組
000000
000001
000002

連番になる3枚の組は同じなので、前後賞もねらえます。

さらに、下1桁も3セット分「0～9」になるようになっているので、900円は返ってくる計算です。

連番も前後賞もねらえて、バラの要素もあるおいしいとこ取りな買い方ですね。

買い方の呼び方は販売所によって違う

販売所によっては、古い呼び方が使われています。

公式では紹介した呼び方を使っているようです。

購入時メニューなどに違う名前がある場合もあるので気をつけましょう。

特定の販売所での特殊な買い方

紹介した3つに加えてさらに特定の販売所では変わった買い方をさせてくれます。

購入の際は販売所のホームページを調べるか、直接聞いて確認しましょう。

福バラ1000

「西銀座チャンスセンター」で購入可能な方法です。

販売本数に限りがあるため、宝くじが発売されてから早めに買いにいった方がいいかもしれません。

また、宝くじを1000枚買わなければならならないので、価格も当然30万円まで跳ね上がります。

下3桁が「000～999」というふうに連続になっている買い方です。

福バラ100が10本ある計算なので、6,000円が10本で6万円は当たる計算になります。

ジャンボくじによっては5等に3桁の賞がなかったりすることもあります。

その場合はこれ以上増えませんが、ある場合だと、1万円で2本あったりするので、さらに2万円増えることになります。

賞金についてはくじによって違うことがあるのであくまで目安です。

ちょっと勇気がいりますが、人生で一度は挑戦してみたいですね！

まとめ

いかがでしたでしょうか？「福バラ100」や「福連100」などは聞き馴染みがない方もいたと思います。

もし、100枚以上宝くじを買う際は、戻ってくる額がある程度決まっているので福バラ100、福連100を覚えておきたいですね。

たくさん買えば当選確率も上がってくるので、自分の買い方で一攫千金を目指しましょう！