【注目】古代人の宇宙「フトマニ図」の効果は凄すぎる？書き方や龍体文字との違いも解説！

フトマニ図の効果ってそんなに凄いの？龍体文字とフトマニ図の違いは何？どうやって書けばいいか教えてほしい！

フトマニ図とは「神の座標図」

フトマニ図とは円形の図形に古代より伝わる神代文字を書いたもののことを指します。

神代文字を書くために使う円形の図形は、古代の宇宙感の意味合いがあるのが特徴です。

「神の座標図」と呼ばれており、スピリチュアル的にはとてつもないパワーを秘めています。

フトマニ図を調べる際に龍体文字というキーワードがセットで出てきますが、より効果を発揮するには龍体文字を活用することが重要です。

龍体文字については後述するとして、ここではフトマニ図が何故「神の座標図」と呼ばれているのかをもう少し詳しく説明していきましょう。

フトマニ図は伊勢神宮外宮の祭神・豊受大神(とようけのおおかみ)と密接な関わりがあります。

豊受大神がフトマニ図をイザナギ(誘う男)とイザナミ(誘う女)の2人の神様に授けたのが始まりと言われているからです。

その後、フトマニ図は伊勢神宮内宮の祭神・天照大神(あまてらすおおかみ)に伝わりました。

神々のパワーが凝縮されているという意味では、「神の座標図」と呼ばれているのも納得出来ますね。

フトマニ図は人生に行き詰まった事態に陥った時に、より良い未来へと進むための螺旋盤になります。

それは宇宙の法則が凝縮されているからで、天照大神などの神々がフトマニ図を通じて具体的なメッセージを与えてくれるでしょう。

メッセージに秘められた気づきや勇気や決断力をどう活かすかはあなた次第です。

しかしフトマニ図が人生の指標となってくれるものであることには間違いありません。

フトマニ図の効果的な使い方を紹介！

フトマニ図においては、図形に使用される全ての神代文字に神々のパワーが秘められています。

といってもフトマニ図を実際にどう使えば効果があるのか、慣れていない場合は分からなくなるのが自然なことです。

そこで以下の各見出しではフトマニ図の効果的な使い方を紹介していきます！

①：待ち受け画面に設定する

フトマニ図はスマホの待ち受け画面に設定するとより効果を発揮してくれます。

前述したようにフトマニ図に書かれた龍体文字には、迷っている人を正しい未来に導くパワーが秘められているのです。

悩みの原因を突き止め、より良い未来に進むために軌道修正していく。

ストレス社会を生きる現代人には悩みはつきものですよね。

フトマニ図を待ち受けにすることで不安定になりつつあった人との繋がりが強化され、自然と幸運が舞い込んでくるでしょう。

②：額縁に入れて壁に飾る

フトマニ図の効果的な使い方2つ目は、フトマニ図を額縁に入れて飾ることです。

飾る場所は自宅の書斎や会社のデスクの壁などがいいでしょう。

仕事の効率アップや今までになかったようなアイデアが浮かび上がります。

またフトマニ図には魔除けの御守りとしての効果もあるので、自分の部屋に飾るのもオススメです。

フトマニ図の魔法陣パワーが邪悪なものを遠ざけ、どうにもならない緊張や不安も和らげてくれます。

③：車のボディ・内装・窓に貼る

便利だけど危険な乗り物である車を運転する時は、どうしても気を張ってしまいますよね。

煽り運転や妨害運転に事故の可能性もあるので、車は常に邪気が渦巻いている乗り物でもあります。

そんな邪気を排除してくれる効果がフトマニ図にはあり、邪気祓いアイテムとして車に貼るのも効果的です。

貼り付ける場所は内装でも車のガラスやボディでも好きなところで構いません。

「愛車から絶対に邪気を追い払ってやるぞ」と強い気持ちを込めて、書いたり印刷したフトマニ図を思いきって貼り付けましょう。

貼り付けるのにはちょっと抵抗があるなという人は、車内に置くだけでも効果を期待出来ますよ。

④：テーブルマットやコースターにする

安全で健康的な食生活というものは誰でも手に入れたいと思うものですが、現代の食卓には添加物で溢れているのが現状です。

一体安全な物とは何なのか？悩んでしまう人もいると思います。

そこで効果を発揮するのがフトマニ図から発せられる強力な波動です。

フトマニ図には迷いを断ち切るパワーが秘められているので、テーブルマットやコースターに使用するのも効果的。

不思議な波動があなたから危険な物を遠ざけて、安全で健康的な食生活を送る手助けをしてくれるでしょう。

フトマニ図の見本はフリー素材サイトからダウンロード

フトマニ図の効果をより得るには自分自身で書くことが一番適しています。

何故なら自分の魂が神代文字という情報に組み込まれるからです。

しかしフトマニ図に慣れていないうちは、なかなか自分で書くことに抵抗を覚えることもありますよね。

そこでオススメしたいのはダウンロードしたフトマニ図を見本にすることです。

フトマニ図はイラストACなどのフリー素材サイトであれば、著作権フリーで無料で入手することが出来ます。

上手くなるまではフリー素材サイトでダウンロードしたものを見本にして、何度も練習してみては如何でしょうか？

最初は面倒だと感じても徐々に書くのが楽しくなれればGood。

慣れてきたら作成用枠図のみダウンロードして、最初から神代文字を組み込んでいくのもいいですね。

思いを込めながら繰り返し書いていけば、フトマニ図を書くことが自然と楽しくなるでしょう。

龍体文字とは？フトマニ図とどう違う？

フトマニ図(神の座標図)を調べると、必ず龍体文字というキーワードがヒットします。

龍体文字は神代文字(じんだいもじ、かみよもじ)の一種で、日本においては漢字が伝わる以前に存在し実際に使われていました。

因みに龍体文字は最古の神代文字として今から推定5600年前に成立したと言われています。

日本神話に登場する『ウマシアシカビヒコジノカミ』という神様が編纂(へんさん)したそうです。

曲線的で美しいエネルギーを発している龍体文字一つ一つには、絶大なパワーが込められています。

別名『王様文字』と言われるだけあり、フトマニ図には効果的な神代文字としてよく用いられているようですよ。

一方のフトマニ図は古代人の宇宙そのものであり神の座標図でもあります。

真相は定かではないものの、古代人はフトマニ図を吉凶を占う道具として活用したとも伝わっているのです。

吉凶とは縁起が良いとか悪いとかのことを指しています。

結局フトマニ図と龍体文字の違いは何なのか？

フトマニ図が神の座標図なら龍体文字はその効果をより高めるための魔法の文字です。

龍体文字フトマニ図は神様と人間との間を取り持ち、金運などの様々な運気を上昇させてくれるでしょう。

フトマニ図のパーツごとの言葉の意味合い

宇宙の法則を二次元化して表したフトマニ図の図形の内部には、数多くの神代文字が並んでいます。

これは日本語の48文字をまとめたものであり、文字が一箇所に並んだ姿は48の神々が鎮座している様子に例えられることもあるそうですよ。

フトマニ図は48の神代文字が入った4つの円で構成されており、中心円から外側へと向かっているのが特徴です。

以下では各パーツごと(内側の円から)の言葉の意味合いについて詳しく見ていきます。

中心の円：アウワ(天・人間・地)

中心に位置する紋様のような文字は、「アウワ」と呼ばれる3つの渦ことを指しています。

左回りの渦・中心の渦・右回りの渦にかけて順番に「アウワ」と呼ばれており、それぞれ意味合いが違うのが特徴です。

アは「天(宇宙)」、ウは「人間」、そして最後のワには「地(地球)」の意味合いがあります。

フトマニ図のアウワは天と地のエネルギーの渦を統合した上で波動調律を行い、楽に願いを引き寄せる手助けをしてくれるでしょう。

つまりアウワは波動調律装置の効果を発するため、波動の乱れを戻すのには必須のアイテムなのです。

更にこのアウワを突き詰めていくと、左回りの渦は「男性」、中心の渦は「子宮と卵巣」、右回りの渦は「女性」という別の意味合いがあることも判明しました。

これは男性(拡大のエネルギー)と女性(収縮のエネルギー)が一つになり、子宮で育った生命が誕生することを表しています。

全ての始まりのエネルギーであるアウワは、活力を与えてあなたの理想とする願望の実現に近づけてくれるはずですよ。

2つ目の円：トホカミヱヒタメ(古神道の祝詞)

中心から見て2番目の円に書かれている龍体文字にもきちんと意味があります。

この文字の読み方は「トホカミヱヒタメ」、最も強力だと言われている古神道の祝詞です。

古神道の祝詞には様々な解釈が存在するので、ここではその中の一部の説を解説していきます。

最初に挙げるのは8柱の神々の頭文字ではないかという説です。

日本の国土を創造した国之常立神(くにのとこたちのかみ)という根源神には、8柱の子供の神様がいました。

8柱の神様は『人の魂・体・寿命』を司る存在だと今に伝わっているそうですよ。

つまり「トホカミヱヒタメ」は、エネルギー補充を表す龍体文字として見ることが出来るわけです。

そしてもう一つ、8方位を示しているのではないか？という説も存在します。

「ト=東」「ホ=東南」「カ=南」「ミ=南西」「エ=西」「ミ=西北」「タ=北」「メ=東北」で8方位です。

以上のように「トホカミヱヒタメ」には様々な説があるので、どれが正しい説なのかは判明していません。

また、強力なパワーを秘めている古神道の祝詞である「トホカミヱヒタメ」には5つの効果があります。

せっかくなので最後にリストで紹介していきますね。

これだけの効果が期待出来るのは、「トホカミヱヒタメ」が最強であることを証明していると言ってもいいでしょう。

3つ目の円：アイフヘモヲスシ(身体から邪気を抜く祝詞)

フトマニ図の内側から3つ目の円には、「アイフヘモヲスシ」という龍体文字が書かれています。

「トホカミヱヒタメ」と同じように8柱の神々の頭文字で構成されているのが特徴です。

これは『方位・言葉・内蔵』を司る8柱の神々の力を表したもので、様々なエネルギーが秘められています。

8柱は成長・拡大・膨張・増幅のエネルギーの他にも複数のエネルギーを持っているので、早速以下のリストで見ていきましょう。

見るからに強力そうなエネルギーばかりですよね。

様々なエネルギーの集合体である「アイフヘモヲスシ」は、見た者に福寿を招くとされています。

また身体から邪気を抜く祝詞とも言われているので、「アイフヘモヲスシ」を活用すればより幸運が近づいてくるでしょう。

外周の円：2文字セット32柱

一番外に位置する外周の円には、2文字からなる龍体文字が32文字配置されています。

「ヤマ・ハラ・キリ・チリ・ヌウ・ムク・エテ・ネセ・コケ・オレ・ヨロ・ソノ・ユン・ツル・ヰサ・ナワ」で全32文字です。

これらの文字は人の容姿を司り人の寿命を守る三十二(ミソフ)神を表しているそうですよ。

32柱は自らの喜びを周囲に拡大していけば容姿が良くなることを示しています。

それぞれに意味があり、2文字セットにすることでより高い効果を発揮出来るのが特徴。

例を挙げると「キニ」文字と「ハラ」文字の効果が強力と言われています。

まず「キニ」文字の「キ」には宇宙のエネルギーと強力なヒーリング効果が、「二」にはエネルギーを集める効果があるそうです。

これにより心身の苦痛を癒やして、健康に生きられるようになれる期待度がアップするでしょう。

2つ目の「ハラ」文字ですが、小さなことにこだわらずに心を開いて社交的になる「ハ」と、過剰な反応を分散する「ラ」で構成されています。

対人恐怖症を治し明るく振る舞えるようになるなどの効果が期待出来るのが「ハラ」文字です。

他にも外周の円の32柱には強力な文字が数多くあるので、一つ一つの文字が無視出来ない存在だと言っても過言ではありません。

龍体文字を使ったフトマニ図の書き方まとめ

龍体文字をフトマニ図に組み込み効果を発揮するには、適切な手順を踏む必要があります。

慣れるまでは大変に感じるかもしれませんが、何よりも自分で書くことで効果は自然と高まっていくでしょう。

そこでここでは、龍体文字を使ったフトマニ図の書き方を手順としてまとめていきます。

まず最初にやることはダウンロードしたフリー素材を参考に、円や枠線を描いてみてください。

次に中心円にフトマニ図のシンボルである陰陽の和合「あうわ」を書くのが2つ目の手順です。

2つ目の円には「トホカミヱヒタメ」を書いていくわけですが、２マスずつ開けて反時計回りに書いていくのがポイント。

次の3つ目の円はは「アイフヘモヲスシ」を書いていきます。

2マスずつ開けるは先程と同じですが、今度は時計回りに書いていきましょう。

そして最後の4つ目の外周は、「ヤマ・ハラ・キニ・チリ・ヌウ」といった感じに2文字セットの龍体文字を順番にフトマニ図に組み込みます。

この時に2マスずつ開けて時計回りに書いていけば、やっと龍体文字フトマニ図の完成です。

自分で一から書いていくのは大変ですが、前述したように自身の手で気持ちを込めて書くことが何よりも効果を発揮します。

「でもいきなりフトマニ図を作成するのは不安でしかない」。

そんな人は龍体文字を基礎からの学べる本を参考にしてみましょう。

ネット上にも参考になる情報は散見されるので、興味とやる気さえあれば意外とすぐに覚えてしまえますよ。

まとめ︰フトマニ図を正しく活用して宇宙からの恩恵を手にしよう

今回の記事では古代の神代文字(龍体文字)を使ったフトマニ図の意味や効果、それに書き方を紹介しました。

龍体文字フトマニ図には様々な要素が詰まっているので本当に奥が深いです。

しかしそれを正しく理解することで神々と交信し、宇宙からの恩恵を手に入れられると言われています。

この記事を読んで龍体文字フトマニ図に少しでも興味を持ってくれた人は、より良い未来に進むために試してみては如何でしょうか？