どんなところに気を付ければいいの?
本記事の内容
あなたはトイレ掃除をどれくらいの頻度でしますか?
掃除の中でも、「汚い場所」のイメージもあり、なかなか掃除をする気分になれない場所でもありますよね。
しかし、「トイレの神様」という歌があるように、昔からトイレをきれいにすることは運気をアップさせるということを耳にしたことがあるのではないでしょうか?
なぜ、そういったことが言われるようになったのでしょう?
今回はその詳しい理由と、運気が上がる正しいトイレ掃除の方法をまとめました。
この記事を読めば、嫌なトイレ掃除も楽しくなるかも?
ぜひご覧ください。
本記事の信頼性
運営者情報
この記事を監修しているまねこは、ある占い師の方との出会いをきっかけに、数々の金運グッズや開運のアドバイスを試してきた結果、どん底だった生活から一変しました。現在は、運を味方につけたことで苦労することもなく、幸せな生活を送ることができています。
目次
トイレ掃除はなぜ開運効果がある?
トイレには3人の神様がいる
そもそも、トイレ掃除をすることでなぜ開運すると言われるようになったのでしょう?
それは、昔からトイレには神様がいると言われていたことが理由としてあります。
しかも神様は1人ではなく3人も。
家に福をもたらす【福の神(ふくのかみ)】
家を建てた時は、7人の神様が家に来て家を守ってくれると言われています。
リビングには「大黒天」、キッチンには「かまど神」、水周りには「弁財天」など・・・それぞれの場所に担当の神様がいるという考えです。
そのうちの「福の神」がトイレにいると言われています。
「福の神」は「福」が入った大きな袋を持って家にやってきます。福をたくさん持っているので、その家に幸福をもたらして、繁栄させてくれると言われています。
邪気を焼き払う【鳥枢沙摩明王(うすさまみょうおう)】
鳥枢沙摩明王(うすさまみょうおう)は、烈火で邪気を焼き払うことで、浄化し物事をスムーズに進めるご利益のある神様です。
古来、悪霊によって病気や突然死などの不幸が呼び起こされると考えられていた時代がありました。
昔は、トイレで亡くなる人が多かったことから、トイレは悪霊の出入り口、悪霊はトイレに溜まっているという考えに結びついたのです。
そこで、トイレにこもる邪気を払う目的で鳥枢沙摩明王(うすさまみょうおう)をトイレで祀るようになったのが始まりだと言われています。
安産の神様【産神(うぶがみ)】
昔、日本で出産は穢れ多いものとして神祭りは遠慮させられていましたが、産神だけは、出産の前後を通じて、妊産婦や胎児・生児を守ると言われている神様です。出産に立ち会い見守ってくれます。
産神様は地方によっては、山神(やまのかみ)、箒神(ほうきがみ)、厠神(かわやがみ)などとも呼ばれています。
そんな産神がいるトイレを掃除するときれいな子供が産まれるという伝承もあります。
風水におけるトイレ掃除の開運・金運アップ効果
風水的にもトイレは、水の溜まる場所として家の中で一番悪い気が溜まる場所だと言われています。
トイレが汚れていると、その家全体の運気や家族の健康運にも影響してしまうと考えられています。
健康運が下がってしまうと、病気にかかりやすくなり、治療費がかかる・・・
そういったことから、金運まで下がるという流れに繋がるようです。
健康運や金運を下げないためにも、しっかりとトイレ掃除をして、悪い気を浄化する必要があるのです。
トイレ掃除でどんな開運効果がある?
体調が良くなる
トイレはやはり排泄物を流す場所なので、どうしても汚れや臭いが気になる場所です。
そのため悪い気が溜まりやすい場所でもあるのです。
だからこそ、トイレ掃除をすることで気の流れがよくなり、体調も良くなるといわれています。
実際に、風水的な開運効果として、トイレ掃除をして不思議と体調が良くなったという話はたくさんあります。
お金の巡りが良くなる
お金はないと使えないですし、持っていても増えませんから、常に流れていることが大切です。
水回りを掃除すると金運がアップするという話は有名ですが、その中でも特にトイレ掃除が効果があると言われています。
トイレには悪い気がたまりやすいといったように、トイレ掃除をして気のめぐりを良くすることでお金の巡りも良くなるということになります。
全体的なお金の巡りがよくなるだけではなく、臨時収入にも効果があるので、宝くじやギャンブルをしようと考えている人には、トイレを常にきれいにしていることをお勧めします。
人間関係が良くなる
トイレ掃除には、人間関係までよくしてくれるという意外な開運効果があるようです。
トイレ掃除というと「嫌だな」「面倒くさいな」など、ネガティブな印象が強いと思いますが、そんな「人が嫌がる仕事」を率先してするというところに、人は良い印象を受けます。
風水的にも人に喜ばれることをしたり、ポジティブに何でもこなす人には良い運気がついてまわると言われているため、「人が嫌がること」とポジティブに一生懸命することは、人間関係までも良くなる開運効果があるようです。
【ポイント】運気がアップするトイレ掃除
便器の内側
汚いものを受け止める便器ですが、悪い気を溜めないためにも水を流してきれいにしなくてはいけません。
便器の内側に汚れが付着しているのはもってのほかですが、水を流したときにスムーズに流れていくようにピカピカにしておくことが大切です。
便座の裏
目に見えない部分はホコリや水垢が溜まりやすいです。ホコリや垢はもちろん悪い気を溜めますので、便座の裏やスキマなどは忘れずにきれいにしましょう。
天井や壁
トイレは空気や水蒸気で壁や天井にも臭いがつきやすいです。
知らない間に悪い気がこびりついているところなので、見落としがないようにしましょう。
トイレ掃除は、ブラシなどの道具を使うよりも、なるべく手を使うと効果があるそうなので、トイレ掃除用のシートなどを活用して手を使ったお掃除がお勧めです。
雑巾などを使った場合は、終わった後にきれいに洗ってしっかりと乾かしましょう。
床やマット・スリッパ
トイレの床には汚れや悪い気がたくさん落ちていますので、そのまま踏んでしまわないようにマットを敷いて、スリッパを履くことがお勧めです。
そんな悪い気のある床の掃除、床からの厄を吸い取ったマット・スリッパの洗濯はこまめにしましょう。
床は掃除機でホコリをとることも大切ですが、水拭きやトイレシートなどで拭き掃除をするとしっかり厄を落とすことができます。
タオル
風水では手でつかむものをキレイにしておくと、お金が溜まると言われています。
手を拭くタオルやドアノブなども、できるだけ毎日キレイにしておくことがお勧めです。
水道管
光るものはギャンブル運を高めます。水道管や蛇口などもともと光る素材のものは、ピカピカにすることで運が集まってきます。
換気扇
トイレの換気扇は高い位置にあって、なかなか掃除しにくい場所ではありますが、掃除機で吸い取るとキレイをキープできます。
換気扇は空気を入れ替えてくれるので、清潔にしておくと気の巡りが良くなり、悪い気が溜まりやすいトイレを浄化してくれます。
トイレ掃除で幸運をつかもう
いかがでしたでしょうか?トイレに神様がいるという言い伝えは、昔からあるものだったのですね。神様がいるだけではなく、風水的にもトイレ掃除には開運効果があるということでしたので、少しトイレ掃除の意欲が上がったのではないでしょうか?
嫌なことも、目的があればポジティブな考えで続けられそうですね。あなたもぜひこの記事を参考にして、トイレ掃除で幸運を引き寄せてみてくださいね。